「不動産屋さんはエンタメの人間と組んだ方が良いっスよ。」とある人に言われた。
その人との会話は、それだけだったんだけど。
会話というかメッセージですね。ほぼ。
その時は「はー。?」という感じだったんですが、時間差でしっくりき始めています。
少人数の異業種交流会のような会で、ゲストが有名な人だったんで 参加者はその有名人の時間の取り合いをしてる感じでしたが、僕はもともとあまり興味がなくて。
その有名人には興味がありましたが、「あー。有名人だー。」くらいのミーハーな感じです。
なので、その人に聞くことも聞きたいことも考えてなかったですね。
それよりも、その交流会にどういう人が参加してるかの方が興味があったんです。
会費もそんなに安くはなかったですし、人数も限定されてたのでどんな人が参加してんだろうって。
今ならもう少し早くチケット売れちゃうんじゃないですかね。
( 当分参加はしないと思いますが。)
というのも、前回の分が吸収しきれてないので、あのスピードを追いかけたところで、消化不良のまま走ってるだけになるので。
まずは、「不動産屋さんはエンタメの人間と組んだ方が良いっスよ。」を咀嚼することの方が先決だと思ってます。
ちなみに、この有名人と僕とでは「 エンタメの解釈 」が違うよな。と思うとしっくりき始めました。
僕にとってのエンタメは不動産屋以外なわけなんです。
ムチャクチャ幅広い。
僕にとって異業種はほぼすべてエンタメ。
そもそも同業と組んで仕事する事ってほぼないんで、今までやってることの延長線上をそのまま走ればいいんだ。って感じでスッキリしてます。
普通は不動産会社は不動産を中心にして大きくしていくんですよ。
他の業種も同じだと思うんですけど、特に不動産は閉鎖的な市場なので民主化が進みにくいんですね。
不動産屋とお客さんが持つ情報の差が大きいんです。
田舎だと特にその傾向は強いんですが。
今までコストがかかってたところのコストをゼロに近づけることができた瞬間にビジネスモデルって変わりますよね。
でもそれは利益の部分が移動するだけで、利益がなくなるわけじゃない。
利益が減っても自動化できて大量に処理できるようになれば、それは利益が増える構造になるので。
というわけで、同業者との会合は基本欠席というスタンスはかわらず そのままで。
(こんなこと言ってるから本当に誘われない。)
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