しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

とりあえず、一回それでやっとけ。

「 人に言われた通りにやりたくない。 」
とか
「 自分のオリジナルを出したい。 」
とか そういう場面に最近よく出会います。

「 誰から言われたか? 」というのが重要なのは当たり前ですが、過去・現在進行形で結果を出している人の話であれば とりあえずやってみた方がいいと思います。

とはいえ、現在進行形で結果を出している人からのアドバイスは コンサルティングであるとかセミナーであるとかで、お金を払ってじゃないないとアドバイスを得ることができません。
(お金払っても聞きたい人多数ですから。)

あと、お金を払った時点で、その人の話を聞くマインドになってるので、言われたことをそのまま実行しやすいですよね。
(というわけで、実現スピードも速かったりする。)

ただ、実際には、「 過去に結果を出した人 」からアドバイスをもらうことが多いです。

そういう人は、人にアドバイスしたくてしょうがない。ってのと、身内を助けたい。という想いからアドバイスする人なのでお金を取ったりしませんし、アドバイスを受ける方もお金を払うことはないと思います。

父親や母親からのアドバイスがそれに近いですよね。

それに関しては「とりあえず、一回それでやっとけ。」というのが 僕の感想であり、体験談でもあります。

1回やってから「 違う。」と思うならアレンジすればいいけど、その通りやらずにアレンジしちゃうと、アドバイスの本質とずれてることをしてても本人がわからない。

アドバイスと違うことやって「 結果が出ない。」って文句を言われても、アドバイスした方は「しらんがな。」という話。

アレンジしたのお前だろ?って。

僕の体験談としては、現在の不動産業がこれにあたります。

具体的に言うと、父親から「これ しとけ。」って言われた仕事。

とりあえず、「 やればいんでしょ。」みたいな。
できるよそれくらい。表面的にだから適当にアレンジするけど。

でも結果が出ないわけで。

それは 今思えば、「これ しとけ。」と「結果」を結びつける過程こそが仕事であって その過程は人それぞれ違うから、自分の特性、得手不得手、環境すべてを使って見つけ出せ!ってことだったんだと思います。

まー。結果出すのに10年以上かかりましたけどね・・・。

結果を出すこと。だけにフォーカスするなら 「 このマニュアル通りに接客せよ。」でいいんです。

でもこれでは、従業員教育はできても、経営者は育たない。

僕は従業員であり経営者でないといけない。
いや、そうでないといけなかった。

早い段階で経営者のカラダになっておかないといけなかった。
じゃないと、後々苦労するぜ?って感じ。

何だか従業員だか経営者か分からない人多いです。
体使うか頭使うかが根本的な違いだと思いますが、マニュアルを覚えるのが早ければ早い人ほどヤバい気がしますね。

従業員としてはOKですけど。

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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