昨日は家相について少し書きましたが、個人的には 「 家相がいい家じゃないと絶対ダメ!! 」と思ってるわけではありません。
ただ、将来的にそれなりのアピールポイントになると思うので、最低限の家相はクリアーした方がいいと思います。
( 鬼門、裏鬼門に水回りを持ってこない。程度でいいと思いますけど。 )
ちなみに 「 将来的なアピールポイント? 」 とはどういうことかというと。
家を売ったり、貸したりする際のアピールポイントですね。
「 自分の家なんだから 売ったり 貸したりしないよ。 」という声も聞こえてきそうですが、住宅ローンの返済期間中は 返済ができなくなった場合の対策が無いよりあった方がいいと思います。
自分の家を建てるときに 売ることや貸すことを想定して建てる人なんて なかなか いないでしょうけどね。( 後ろ向きな感じがしますし。 )
でも 最低限の家相をクリアーするくらいだったら 自分にとっての安心感も生まれますし、将来 仮に 売ったり貸したりする場合でも アピールポイントになります。
「 家相を考えて設計された家です。 」ってな 感じで。
「 鬼門、裏鬼門に水回りを持ってこない。 」っていうのが、家相の代表的なモノなので 家相をちょっと気にしている人には それなりに効果があると思います。
中古住宅の間取りをみて
「 家相が良くないね~。 」という人は だいたい 鬼門と裏鬼門にあるトイレやキッチンを指摘します。
そんな部分の変更してたらすごいリフォーム費用がいるので、当然 却下される物件になります。
それが その最低限だけクリアーにしているだけで そのリフォーム費用が浮いてくるわけですから、家相を気にする人にとって魅力的な物件に映ると思いませんか?
建売住宅は まず家相なんて気にしないですから
そこから考えても 住宅全体に対して 家相を気にして建てているパーセンテージはそんなに高くないのと思いまが、
家相という歴史を考えると 数十年で無くなる感じはしないので、将来的は 「 需要>供給 」になんじゃないかな?と考えています。
( 個人的には。 )
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