湿気って恐いですね。

ここ何年か　築後３０年程度の家をリフォームするのに立ち会うことが多いのですが　床の下めくったら　湿気で木の部分が腐ってたとかシロアリに柱がやられていたってのが多いです。

というか　ほとんどそうです。（　だからリフォームに結構お金がかかるんですよね・・・。　）
その当時の工法にも問題があるとは思いますが、やはり木造建築の場合、湿気による被害が一番大きいですね。

そう考えると　新築時の湿気対策を万全にしておけば　建物の持ちが随分と違うだろうなと思います。
デザインも大事なんですけど、メンテナンスのしやすさっていう方が大事な気がします。

メンテナンスをしやすくすると　単純なデザインになりがちなので　デザインとメンテナンスのしやすさは相反する部分も多いのですが　これから何十年と住むことを考えれば　管理のしやすさは重要ですよ。