「 私は間違っていないから。 」というのはよくわかるのですが。
「 だから相手が100%悪い。 」というのは つながってるようで つながっていないこともあります。
相手が100%悪くて、自分が100%正しい場合でも時に 静観するタイミングもある。と個人的には思っています。
一旦深呼吸して、怒らずに対応する。
自分は間違ってないんだから怒る必要はないんです。
怒らず対応すれば、火は大きくならなかったのに、100%正しいことを盾に感情を爆発させると相手も感情的になります。
相手が悪意を持って対応してるなら別ですが、実は「 勘違い 」ってこともよくあって、お互いの話を聞くと 「 微妙にずれてただけなんだな。 」と思うこともよくあります。
僕の仕事は売主・買主、貸主・借主の間に入って調整することが多いので、よくある体験だったりします。
でも、最近 テレビでもネットでもみんな怒ってる感じします。
「 正義は我にあり。 」の号令のもと、関係ない人まで怒ってる感じです。
関係ない人の正義に乗っかっても時間の無駄な気がしますが・・・。
「 そりゃ時と場合によるでしょ。」ってことがほとんどな気もしますけどね。
正解をいち早く導き出すこと。
こんなのスマホ相手にしちゃうと全然勝てないのに、学校ではいまだに 問題と答えがあって、それを素早く解くことを良しとしてますもんね。
答えがある問題はスマホ、パソコンで探す方が早いんで 人がやらないといけにことではもうない気がします。
「 じゃ、何するんだ? 」
って話なんですが、よく言われている話なので、言うのも恥ずかしいですが、「 答えのない問題を探すこと。 」らしいです。
で、「 その問題の答えを考える。 」ということですね。
用意された答えはないので、スピードより多くのパターンを出すことが必要。
多くのパターンが出れば、また答えのない問題にぶつかるかもです。
「 学び 」とは 本来そういうものだと思います。
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