しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

彼はお洒落だ。

「ファッション系のyoutubeチャンネル見てます。」って言われて気が付いたんですが。

お洒落が趣味の30代男性との食事をする機会がありまして、その時その男性は私服なわけです。
普段はお互い仕事着しか見ないので、お洒落が好きなこともしらないし、実際にお洒落なことも知らなかったです。

おそらくお洒落なんだと思います。

ただ、僕自身のお洒落戦闘力が以上に低くて、一定以上はすべて同じに見えるんです。
(ちなみ、一定以上の仕切り値も相当低いです。)

だから、お洒落なんだと思います。といった不安げな表現になってしまうのですが、「ファッション系のyoutubeチャンネル見てます。」って言われると、その人は確実に正解を持っているんだろうという気になりますね。

少なくとも僕よりは正解を持っているはず。

ということは、彼のお洒落が正解なのだ。
(という思考の発見がありました。)

「 彼はお洒落だ。 」と僕は確信しているのですが、その根拠は「ファッション系のyoutubeチャンネル見てます。」という会話だけなんです。

彼の私服姿をほとんど覚えていないんです。今現在。
シルエットくらいは覚えていますが。

でも、誰かに彼を紹介する時は、「 彼はお洒落だよ。 」と自信を持って言うでしょう。

「 創業50年の不動産会社 」って言うのはそれと同じ効果があるんだな。と改めて思ったわけで。
実際に50年以上経ってるんですが、それと信頼が紐づく根拠は薄いよなー。等とも思います。

もちろん ちゃんとしてますけど、自信を持って取り組むってのは大事だな。と。

自信を持って 全力で 必死に取り組むっていう姿勢は 必要だと思ってますが、「創業50年」っていうのはブースト装置になるんだな。とありがたく感じています。

ただ、逆方向にブーストする可能性もあるので、慢心は禁物です。

お客さんファーストを忘れ出したら、慢心の始まりなんでしょうね。


タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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