「　ほどほど　」でいい人

全部見られてると思った方がいいです。
というか逆に「何でそれした後、それできるの？」とビックリすることがよくあります。

とか、言ってることとやってることが露骨にチグハグとか。

僕は基本的に　それぞれ自由にやりたいようにやればいいし、ルールなんて変わらないとおかしいし、ルールが変えれない環境ならその環境から出る。という選択をします。

「　人を変えるより、自分が変わる方が早いし、ラク。」と思ってるので。

あと、ある程度ロジックが見えないと　その物事に着手しません。

それと、人が集まってるところはできるだけ避けます。
（競争が苦手です。勝てる気しないし。）

要するに　「　ほどほど　」でいい人なんです。

でも、「　ほどほど　」を続けようと思ったら、自分にあまりに負荷をかけないことが大事になってくるんです。

正直、オンオフ限らず　無理しませんし、お断りすることも多いです。

で、ほどほどに時間を確保してるので、自分の時間は自分のしたいことだけやります。

とはいっても、仕事も自分のしたいようにできるようにカスタマイズをずーっと続けてるので、今のトコ、特に不満はないです。
（反省はよくしてますけどね。）

できるだけ　有言実行　な人間でありたいので、できないことは　口に出したくないわけです。
（できることだけ言ってれば、有言実行な人にカンタンになれます。）

この業界は、「　映え（バエ）　」を求める人が多いです。

「　大きい金額の物件を動かした。　」

とか

「　大地主を口説き落とした。　」

とか、映える（バエル）ことばかり狙い打ちする人達がいっぱいいます。

正直、「　がんばって～。　」としか　言いようがないんですが、住む世界が違うので、近ずかないでいただきたい。（マジで）

信用を積み上げるのはすごい時間がかかるんです。

無理しない範囲、分野で正直に生きることで　信用がたまっていき、さらにその信用が複利で回って大きくなって、その信用を元に仕事が入ってきて、その仕事に誠実に取り組む。というサイクルができると思ってます。

そんなに　難しいことじゃないと思うんですよ。

「できる」　「できない」の意思表示をするだけでいいんですから。

そして、「　できる　」といった以上は　全力でやりきる。

結果できなくても、全力で取り組んでいる過程を人は見てますから、成功・失敗はあんまり関係ないと思ってます。
（もちろん全力で何が何でも成功に持っていく気持ちでやりますけどね。）