「フレネミー」とは、
友だちを装いながらも実際には敵視している人のこと。
friend(友だち)とenemy(敵)の混成語。 具体的には、本人の前では楽しく会話をするが、陰で悪口を言ったりする人などを指す。
「フレネミー」の語は2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも挙げられている。
っていう風にネットに載ってました。
ただ、僕は違う角度からの話をネットか動画で見てなるほどな~。と思ってまして。
その趣旨は「 enemy(敵)はfriend(友だち)にもなりうる。」という逆の見方でした。
例えば、3,4店舗くらいの複合店舗の敷地内は だいたい共有の駐車場なんですが、その駐車場に1店舗のお客さんがいっぱい停まってた場合。
「 自分の店のお客さんが車を停められない。」
と思うか
「 他のお店のお客さんに自分の店を知ってもらえる。」
と思うかで 次の打ち手は全然変わってきます。
自分のお客さんが停められないから 相手は敵になりますよね。
共有駐車場なんで、文句は言えないから、睨みつけるとか、車を見ながらうろうろしたりするとかしたりするんじゃないでしょうか?
自分の店を知ってもらおう。と思うと相手は味方になりますから、
目があったら笑顔で挨拶したり、店の前に目立つようにお店の宣伝看板とかチラシを置いて、次回 今度は自分の店に来てもらうような施策を打つと思います。
自分自身のスタンスで相手からの印象は180度変わると思います。
「 損して得取れ 」
とか
「 情けは人の為ならず 」
昔からある言葉ですが、自分事に落とし込めてる人は少ないのかもしれません。
「 自己責任 」を中心に考える世界とは相反しますからね。
自己責任ベースでしっかり生きてこれた人は 才能もあり努力もできる優等生だと思いますが、もうちょっと力を抜いてもいいかもしれませんね。
時と場合によりますけど、権利が絡む場合は この辺の頭の柔らかさがあるかないかで 状況はずいぶんと変わることがあります。
平和ボケと言われるかもしれませんが、そこ辺りも時と場合による気がします。
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