しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

「 ダウンシフターズ 」って言うんですね。

年末に2児の父となり、生活のリズムも徐々に整ってきました。


嫁さんは友達から 「 しんどさは2倍にはならへんよ。 」と 励まされてましたが、確実に1.7倍にはなってると思います。( 嫁さんは。 )


私は 育児の手伝いをしてるだけなので 1.05倍くらい( 消費税程度 )と思ってますが はたで見てるだけでも大変そうです。


「 仕事を1階で 生活を2階で。 」というスタイルで生活している関係上 子供の泣き声や バタンという音がすれば 気になって 時間があれば手伝っているのですが、

「 旦那さんの仕事が朝早く、夜遅い人はどうしてるんだろう? 」と思ったりしてると こんな記事が目に飛び込んできました。

「 世の中の流れはこちらなんだな~。 」と実感。


ダウンシフターズですって。  


( 読売新聞 平成23年1月6日 より抜粋 )

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2011年01月06日読売新聞
要は 「 仕事より家族を選ぶという選択肢が増えてきた。 」ということでしょう。

この記事 シリーズで何日が載ってましたが、毎回真剣に読んでしまいました。


こういう選択を 会社側も認めてきはじめたということですね。
( というか 企業イメージのアップにつながるからという側面の方が大きい気もしますが。 )


「 アメリカでは 育児は夫婦の共同作業です。 」とセインカミュさんも言ってた気がしますし。

アメリカ( そして セインカミュさん )が正しいというわけではないですが、日本人のライフスタイルが欧米化してるのは間違いないので そういう意味では 参考にできるのではないかと思います。


ただ こういうダウンシフトを選択するには 相当な勇気と覚悟がいると思うので、「 凄いな。 」と個人的には思いますね。


自分の家族にとって 一番いいスタイルと分かっていても なかなかできる選択ではありませんから。


とかいいながら こういう人たちのお陰で あと5年くらいで 普通になるかもしれませんけど。
( 働き方自体がドンドン変わってきてますからね。 )


ちなみに 私は こういう動きに賛成なので イクメン目線、ダウンシフターズ目線で不動産と関わっていこうと思ってます。

( 抽象的な表現で申しわけないですが、今は実践しながらアイデアを形にしている最中なので。 )



タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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