いきなり 本の引用から始まりますが。
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“不動産の有効活用”という言葉があります。
どうして、こんな言葉が存在するのでしょうか。
それは、不動産を所有して苦労している人たちがいるからです。
出典:「サラリーマンのためのお金サバイバル術」
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「はい。そのとおりです。」って感じなので 「不動産投資に興味あります。」なんて私の気持ちはバッサリいかれそうです。
ただ これも当たり前の話ですが
「片手間で出来るほど簡単なものじゃないよ。だって土地を持ってる人でさえ苦労してるんだから。」というところだと思います。
リスクをとるということに慣れていないので 不確定なリターン( 家賃 )に対して投資( 出費 )ができないのが本当のところでしょう。
そこで 家賃保証というサービスでリスクを回避する選択をするんでしょうね。
ただ リスクを丸投げした時点でリターンが激減するのは避けられません。
「財産が減らないんであれば そんなに儲からなくてもトントンくらいでいいよ。」という天使のような裕福な地主さんはいいですが、私は不動産投資に興味があるので トントンの話には興味ゼロです。
だから 工事 → 入居者募集 → 管理 全て自分でやります。
リスクを丸抱えします。(当然 外注はしますが 全て管理します。)
それでも空室というリスクがあるので トントンでは まったくやる意味ないです。
土地から買うなら 余計です。( それが本業なので、今後に生かせるので苦痛ではないですが。 )
「じゃ どうすりゃいいの?」って聞かれそうなので 現時点での私の意見を言うと。
『 売ってしまうか、勉強して投資するかのどちらか 』です。
不動産を持ってるだけで何もしなければ 税金(固定資産税)の出費だけのマイナス資産でしかないですからね。( 建物があれば 火災保険料も出費。 )
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