しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

立地が良すぎてダメって場合もあります。

昨日のブログの続きですが、「 立地が良すぎて潰れるパターンがある。」

立地が良い → 目立つ → お客さんが来る 

ここまでは 立地の良さのメリットです。

その後は立地の良さは関係ないです。それどころか 来店したたくさんのお客さんの期待に応えるだけの何かがないとダメ。

商品やサービスや雰囲気が普通だと 「 特徴がない。なんかふつー 」と言われてしまいます。

期待して入ってるだけに 普通だと 「 大したことないわぁ。 」になる場合も多いです。

ハードル高いですね~。

立地が悪い店や小さい店だと期待せずに入るので 普通でも 「 意外と良かった。 」になる場合が多いと思いませんか?

立地がよくて目立つから 駐車場に車がなくても目立つ。

車がなかったら 「あの店 はやってないな~。」という噂がすぐたつ。( 目立つ場所にあるから )

小さい店で 2~3台の駐車場スペースがいっぱいになってると 「あの店 はやってるで 駐車場いっぱいやもん。」となりませんか?

15台の駐車場で3台だと はやってない になり 3台の駐車場で3台とまってると はやってる になる。

同じ3台なのに。

立地がいい場所は家賃が高いから 利益を上げようと思ったら 大きい店に広い駐車場で お客さんの回転数を上げるしかないんです。もしくは 単価の高い商品を扱うか。

しかも 回転数を上げると 同じ商品・サービスだとリピーターに飽きられるの早いので どんどん新しいものを考えないといけない。

どっから どう考えても 初めてお店をだす人には 難しいと思うんですが。

立地 命で探すんですよね・・・。正直 理解しかねるところがあります。

要は 箱物じゃなくて コンテンツ(お店の内容)が大事なんですよ。

やっかいなのが コンテンツ(お店の内容)とお客さんの期待値のバランスがさらに重要ということ。

期待してない人に良い商品・サービスを提供するのが一番簡単なんですね。

自分からハードルあげると その分リスクが増えるということは頭に入れておかないといけません。

夢をいだいて お店を持とうと思ってる人には 物足りないかもしれませんが、一発逆転 は危険です。

勝てる勝負を挑みましょう。小さくてもいいですから。その成功体験を積み重ねるのが 意外と近道かもしれませんよ。

あと お客さんの目線で 他のお店とどう違うのかが表現できないとつらいと思います。

私も その試行錯誤の毎日なんで あんまり偉そうなことは言えませんが、いろんなお客さんとお仕事させてもらう中で 感じた事を書いてみました。

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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