不動産仲介業というのは 基本的に調整役であって 決定権を持っていません。
所有者ではないので当たり前なのですが、歯がゆい事の連続です。
「 そんなこと聞いてない。 」
と急に言い出す人の多いこと。
まー。契約書を交わしているので、最終的にはそこから説明するのですが、
「 だましたな!! 」的なことを言われることもあります。
それはこっちの台詞って感じなんですが、裁判の判例にもとずいた事例とそれを前提につくった契約書で契約をしているので だましようがないんですけど・・・。
あと 騙して仕事をしないといけないほど 困ってません。
(質素倹約を心がけているので。)
売った、買ったはまだこういうトラブルは少ないですが、賃貸契約に多いですね。
「 貸主が一番エライ 」的な価値観を持ってる人が絶滅してませんから。
あと 「 家賃はもらうけど、維持管理に1円も出費はしたくない人。 」
これホント多いです。
特に多いのが 入居者が決まったら急に出費をしぶる人。
家賃は永久的に入ると思ってるんでしょうね。
維持管理、メンテナンスにお金をかけないと 他の物件に移動(引っ越し)されちゃいますよ。
で また一から入居募集にお金がかかるわけですから 絶対 メンテナンスにお金をかける方が上。
入居者を探すのって ホントお金かかりますからね。
入居者の満足度を上げるのが 一番費用対効果が高いんですよ。
って 親切に説明すればするほど 「 だまされた!! 」的なことを言い出します。(苦笑)
歯がゆいですね。
コメント