ものすごい着心地がいい服を作るデザイナーと
誰もが振り向くようなデザインの服を作るデザイナー どっちが評価されると思いますか?
着心地が良くてカッコイイデザインが一番良いんでしょうけど、どっちも優先させると結局中途半端になります。
パリコレなんかのファッションショーを見ればわかると思うんですが、評価されるのはデザインです。
デザイナーとしての表現なので、評価は表現に対してされます。
実用性ってのはデザイナーにとっては2の次なんですね。
服だったらいいですよ。
実用性がなくっても デザイナーの実費でつくったり スポンサーも広告目的でつくるわけですから。
これが 自分が 「 服を作って 」ってお金払ってオーダーして 志茂田 景樹(古い?)みたいな服が出来上がったらどうしますか?
僕なら 胸ぐら掴んでしまうかもしれません。
「コノヤロー!! 」ってね。
でも、それを好む人もいるわけで デザインってそういうものなんでしょうね。
ただ デザインと機能性は両立しにくいのも事実なのです。
相変わらず 言いたいことがよく分からないとお思いですか?
いや 今回は明確ですよ。
「 デザインと機能性は両立しにくい。 」ということです。
そして それを 錦の御旗のごとく振りかざして 自分の評価のためにデザインを優先させる輩がいて それに乗っかる人はいいですが、巻き込まれる人もいるわけで。
ちょっと 俯瞰で見て 「 この人はどうすることで商売を成立させようとしてるか? 」を考えれは 巻き込まれずに済みます。
自分の身は 自分で守るしかないですからね。
コメント