「新商品に飛びつかない人」が増えているそうです。
「震災や原発事故で資源には限りがあると実感した人が多いのでは。」と分析する専門家もいるみたいですね。
化粧品メーカーの資生堂さんは年間500~600品目投入していた新商品を今年から半減させたそうです。
で、この秋はアイシャドーなどの新商品を販売しなかったみたいで。
「 今後は商品数を絞りロングセラーを育てたい 」とのこと。
なるほど。なるほど。
で、その反面 そういった影響を受け活況な業態もあるそうです。
なんだと思います?
「 修理ビジネス 」です。
パナソニックが故障したデジカメやパソコンを修理する工房を昨年2月に秋葉原にオープンしたそうですが、予想を上回る依頼件数だそうです。
「 ものを大事にしなさい。 」とおばあさんによく言われたことを思い出しますが、今の日本にはそういう考えに戻る必要があるんだと思います。
ということは、今後 新築・新築と賃貸物件を探すより、築後10年~15年くらいの物件を選んで、
「 新築に高い家賃を払うのって エコじゃないよね。 」とカフェで談話するママ友グループが増えるかもしれません。
・・・かもしれません。
・・・増えないかもしれません。(汗)
まー。私の希望的観測が大いに含まれた例えですが、これだけ物件が増えて、人口が減れば 「 家を建てずに借り続ける。 」という選択をする人が増えるんじゃないかなと真剣に考えています。
となれば 今までの運用方法が成り立たなくなる可能性があるので、それはそれで 思考だけはシフトチェンジしてくべきかな。とも思いますね。
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