しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

中古住宅のトイレチェックを忘れずに。

中古住宅は すでにリフォーム済みの物件とリフォームしてない物件があります。
リフォーム済みの物件の場合は大丈夫だと思いますが、未リフォームの物件の場合はトイレが浄化槽の場合があります。

下水のマスが敷地内に入ってても トイレとつながってるかどうかは 外部からは分かりにくいですから そのチェックは忘れないでください。(物件資料に記載されている場合が多いですが、念のため。)

浄化槽のモーターが動いているかどうかで確認も出来ますけど。(空家だったらモーターは止まってますが)

もし浄化槽なら 下水道とトイレを接続する工事が30~40万くらいかかるので その分の費用を頭に入れておかなければなりません。

ただ 下水道につなぐと水道代が倍近くになるので、浄化槽のままにしている人も 結構いますけどね。
浄化槽清掃費用がいりますが 水道代の方が高い場合が多いみたいなので わざと浄化槽の物件を探す人もいます。
(賃貸物件に多し)

ちなみに下水の共用開始から3年以内にトイレを下水道に接続する旨の指導が行政よりありますが、 罰則規定がないので、つながなくてもおとがめはありません。

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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