しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

不動産屋がなくならないのは それなりに理由があるんですよ。

体感として 「 交渉が通りやすくなってきたな~。 」と最近 感じます。

価格交渉や賃料交渉の現場で。


以前なら 相手にもされなかった様な話でもとりあえず聞いてもらうことはできるようになりました。
(交渉が通るかどうかは別として・・・。)


もちろん すべてがすべて通るわけじゃないですし、今でも

「 1円も負けへん!! 」と怒る人もいます。


でも 全体的には 「 うーん こんな景気だからね。 」と判断される方が増えてきたと感じます。


ただ これは結果です。


この記事を見て 「 ふーん。そーなんだー。 」とお思いのあなたがするべきことは一つ。


ダメもとで交渉することです。


もちろん 交渉には上手下手がありますし、仲介業者と地主さん(オーナーさん)との相性もありますから 結果はさまざまだと思います。


でも スタートは 交渉から。

交渉しないと何も始まりませんし、売手(貸手)から値下げの提案をしてくることはほとんどないです。
(だったら 初めから値段を下げておけば良い話ですから。)


交渉って聞くと 難しく感じるかもしれませんが、 自分の希望を正直に駆け引きなしに相手にキチンと 伝えることが大事なんです。


あとは 仲介業者がどう伝えてくれるか?ですね。


この辺は ノウハウというより 現場でのやりとりなので 仲介業者の経験値によって変わってくるとこです。

なので 信頼できる仲介業者さんを探すしかないですね。


ちなみに 売主が不動産屋の場合でも 直接交渉せずに 仲介業者に依頼する方が交渉がスムーズに進むことも多いです。


このブログを見てくれているということは

「 売主が不動産屋だったら 仲介手数料がいらないから 直接交渉すればその分浮くじゃないか? 」とお思いの賢いお客さんも多いとは思いますが、物件によりけりです。


物件の状態によって 仲介業者の交渉のテクニックが生きることもあります。
(・・・生きないこともあります。)


その辺は 売主と仲介業者の関係もありますし 一概に【 こう! 】とは言えませんが、事実としてそういうケースもあることを知っておいてもいいと思います。



不動産屋がなくならないのは それなりに理由があるんですよ。


タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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