不動産を買うときは通常
契約。 → 住宅ローンの本申し込み。 → ローンが下りる。 → お金と引換に所有権移転をする。
流れになります。
ややこしいですね。
「 これちょうだい。 」
「 はいどうぞ。 」
とはいかないわけです。
もちろん住宅ローンを使わずに 現金で買う場合は もう少しカンタンですが それでも 所有権移転の手続きはそれなりに面倒に感じるみたいですね。
さらに 土日は法務局が休みなので 平日にお金の受け渡しをしないといけません。
(しないといけないことはないですが その方が安全、安心。)
金額が大きいので 基本的に振込ですね。
で 振込ということは 金融機関も2時までしか当日受付をしてくれないので 1時くらいには振込をしていただきたいのですが、一般的には余裕をみて午前中に振込をします。
ただ この振込も購入する物件が所有権移転ができる状態にしてからしないと不安なので 事前に司法書士に依頼をして書類作成してもらって お金を振り込む前に 権利書など売主の書類を確認します。
えーと。
まだ 読んでます?
退屈なんでそろそろページを閉じようと思ってませんか?
ややこしいですよね。
まー。不動産屋や建築会社さんがリードしてくれるので そんなに気にしなくていいかもしれませんが、基本はこんな感じで進みます。
あと気になるのが平日しか所有権移転の手続きができないこと。
「 ご主人名義で購入したいんだけど 平日は仕事なんです。 」という声もよく聞きます。
仕事を休まれる方も多いですが、どうしても休めないと言う場合は・・・。
ご主人には 土曜日に司法書士の先生と打ち合わせ+署名押印をしてもらって 平日の所有権移転日には奥さんに来てもらうという方法もあります。
司法書士の先生によって対応は様々だと思うので 平日どうしても仕事を休めない人は聞いてきてみてはいかがでしょうか。
ややこしいですけど 分からないことや気になる点は 不動産屋や建築会社さんに細かく聞くのが一番ですよ。
ここまでくれば あと一息ですから!!
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