昨日少しお話しした
「 家賃並みの支払で家が買える。はどういうことか？ 」
を図にしてみました。
フラット３５の固定金利2.07%で２０年返済で計算した図です。
住み続けていれば基本的に家賃は変動しないので、固定金利での計算をすることが前提だと思います。
で金利が安いフラット３５の金利を参考に計算すると、図の通りで 家賃が月々７万５千円なら、約１４８０万円が借入可能額（概算）になります。
でも、１４８０万では家だけの価格になってしまいます。
ということは「 家賃並の支払いで家を買おうと思えば、土地を持っている必要がある。 」というのが正しいんですね。
まー そんなこと言う建築会社はいないでしょうけど 事実は事実として頭に入れといて損はないと思います。
変動金利１％で返済年数を３５年にすれば２６８０万円くらいの借入可能額になるので、数字上は成り立つんですが、現在の金利が３５年間も続くとは考えにくいので、あてにならない計算なのは間違いないです。
結局、「 頭金を多く貯める 」という身も蓋もないような当たり前の話になるのですが、それと平行して
「 安い土地を探す。 」というのも 今の時期は有効だと思います。
「 高い土地に高い家を建てて めい一杯のローンを組む。 」これだけは避けないといけません。
ちなみに上の図は iphoneのアプリで住宅ローン関係のを探していて見つけたモノです。
私は仕事で使う機会が多いので、サッと起動して、サッと計算できる このアプリは必須アイテムと感じています。
「iLoanCalc」は350円の有料アプリです。
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