しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

『世の中の当たり前は すぐに当たり前じゃなくなる。』の典型ですね。

「  ドアと言えば 開き戸?それとも引き戸? 」という質問にあなたならどう答えますか?


ちなみに私は開き戸でした。


私の家の中は ほとんど開き戸ですし、ご紹介する賃貸ハイツの間取りを書くときも 開き戸が多いので。

和風より洋風の建物の方が多いからですかね。

でも 「 なんだ~。思いこみだったよーーー。」と激しく悔しくなりました。

これを見た後に。



えー 得意の新聞記事です。

 『 場所をとらない引き戸 』 って もう答え言ってますけどね。
( 読売新聞 平成22年5月27日 より抜粋 )

↓ 画像をクリックすると大きい画像が表示されます。
( さらに大きな画像で見たい場合はFlickr画面で写真上の「ALL SIZES」を押して下さい。 )
2010年5月27日読売新聞 くらし
「最近 引き戸が注目されている。」という記事。

そういえば 友達の家も 『 つり引き戸 』だったなー。

友達は洋室を和室にリフォームしてたんですけど ポイント押さえてるな~。

リビングにハンモックとかあったからね。
( さすが ゲームデザイナー&建築家夫婦。 )


引き戸の方がスペースが確保しやすいという点は頭にあったのですが、引き戸の開け閉めで調整ができるというのは盲点。

完全に頭からなかったです。


そうですよ。

引き戸だったら ちょっとだけ開けても邪魔になりませんもんね。

これが開き戸だったら 場所はとるし、風で閉まったら うるさいし。


記事内でも

家が洋風化し、開き戸のドアが当たり前になった中、和風の生活で使われていた引き戸の合理性に注目する人が増えています。

と書いてますが、なんの反論もございません。

『世の中の当たり前は すぐに当たり前じゃなくなる。』の典型ですね。

参考になります。


■参考web:
伊藤裕子設計室
※新聞記載の建築家

長谷部建築設計事務所
※新聞記載の建築家

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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