中古住宅の魅力は
「 新築より安い 」であるとか
「 価格の割には仕様、設備が良い 」というのがありますが、
実は 固定資産税が安いというメリットもあります。
土地の固定資産税は年数とともに上がることはあっても 下がることはほとんど ないです。
でも、建物の固定資産税は年々安くなっていくんですね。
そのため 築30年もすれば 家の固定資産税はかなり安くなってきます。
「でも、いくら固定資産税が安いといっても 築30年の家を買うのは勇気がいるなぁ」とお思いの方。
そんなあなたに朗報です。
実は、建物の構造(基礎、梁など)を残して 建築確認のいらない範囲で フルリフォームすれば 固定資産税は上がりません。
ということは、建築確認がいらない範囲で壁、床、風呂、トイレ、外壁塗装なんかをすれば 見た目も使い勝手も新築みたいになるのに、建物の固定資産税は上がらないということなのです。
もちろん 建築確認が必要な構造を変更するリフォームをするとダメですよ。
と考えると 築後10年~20年くらいの中古住宅を購入して リフォームするのが 初期費用および維持費用の面でお得かなと思います。
(築後10~20年くらいの建物だと 表面的なリフォームが安く上がるので。)
中古住宅あなどれませんよ!
コメント