「景気回復には家を建ててもらわないと！」という空気。

「住宅購入資金の贈与税無税枠の期間限定　拡大。」

家を建てようと思ってる人には良いニュースですね。

詳しくは
居住用住宅に限り　５００万円の贈与税非課税枠を創設、現在の基礎控除１１０万円とあわせて６１０万円まで非課税に。期間は２００９年１月～２０１０年１２月までの間。
です。

ちなみに　以前ブログでも書きましたが、住宅取得時の親からの援助額の平均額は８１１万円だそうです。（民間調査）
・・・足りませんね。６１０万円では。

数千万円規模に拡大すべき。との声もあるらしいですけど。

それでも　５００万円分でも税金かからないんだったらラッキーですね。
（もらえる人はそれだけでラッキーな気がしますが。）

ただ、２年間の期間限定（　現在の案では　）みたいなので、急いで　変な買い物だけしないように気を付けないといけませんね。

ただ、　こういう大型減税の影にいやらしい増税をしこんでくるのが　国のいつものやり方なので　どういった増税が出てくるのかが結構気になります。

不動産を持ってる人が増税になる場合が多いですね。（今までは。）

まーでも　増税と減税はワンセットですから　しょうがないんですけど　増税に対する　節税というのも考えないといけませんからね。

不動産を持つことは税金との戦いでもありますから。