しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

「修行して心を鍛えたい!」とは言わないだろうな。我が息子は。

ホリエモン「寿司職人が何年も修行するのはバカ」で炎上って話を聞いて たまたまyoutubeで動画あったので見ました。
(相変わらず見るの遅いです。笑)

バカとは言いませんが、「 子供がそうしたい。 」っていったら「 何で? 」って聞くでしょうね。

「修行して心を鍛えたい!」
っていう見上げた返事が返ってきたら

「どうぞ。どうぞ。」
なんですが、

「すし屋になりたい。」
っていう返事だったら・・・

「もっと調べたら?」
っていうでしょうね。

実は私も建築設計事務所で1年ほど働いたのですが、「 徹夜、ダンボールが敷き布団 」というのは当たり前の業界でした。

私が働いていた事務所の所長は そういうのキライな人だったので 7時くらいには家に帰れてましたが、有名建築家の事務所は それはそれは不合理な徒弟制度がまかり通ってました。

ある事務所に面接行ったとき、

「いつから来てもいいけど、ここの給料では生活できないで。」
ってはっきり言われました。

それでも そこは有名建築家大先生の事務所ですから 所員であふれかえっているわけです。
そんなとこで働いて独立しても同じことを所員に強要するわけですね。

「我々の若いころは・・・」ってね。

世の中のスピードがメチャクチャ速くなってるのに、何十年前の価値観で生きていけるわけがない。ということに気がつかないのが致命傷なのです。

[ 修行&苦労=美徳 ]っていう誰かの価値観を盲目的に信じる
これが問題の中心ですね。

修行したからって苦労しないという保証はないですし。
逆に修行しなかったからって苦労するわけでもないです。

「 勉強しなさい! 」
って言って 
子供に「なんで?」って言われたときになんて答えたらいいんでしょう?

女王の教室ってドラマが10年前にありましたが、そのドラマが結構 的を得てると思います。

同じ動画で英文のキャプションが入ってるのもありましたね。韓国にもリメイク版がありました。
日本のコンテンツは優秀なのです。

そして、優秀な日本人のアイデンティティが、勤勉にあるのは確かだと思います。

勤勉=修行=苦労って聞くと耳障りはいいですが、好きなことだったら寝る間が無くても、苦労って感じないと思います。

個人的には苦労って感じる時点でずれてる気がします。

ちなみにhuluだと、「 女王の教室 」が見れます。
私も今日から見ようと思います。(笑)

こちらから登録すれば、今なら2週間無料で見れますよ。
とりあえず毎日見たら全作見るのに 2週間もかかんないじゃないですかね。 
   


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タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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