今年は 暖冬の見込みみたいですね。
この間 大阪管区気象台が近畿地方の冬季予報をそんな感じで発表してました。
なんでも 暖かくて雨が多いらしいです。
スキー場とか大変ですね。
私も ここ10年近く 雪山なんていってないですが、私が行ってたころから 年々シーズンが短くなってた気がします。
２０年ほど前に こんなに暖冬になるなんて スキー場を経営する人は想像したでしょうかね？
・・・多分 しなかったと思います。
（してたら 今現在 スキー場はやめて違うことをしてるでしょうから。）
専門分野の学者の人たちはデータにもとずいて 「 徐々に暖冬になっていきます。 」みたいな話をしていたかもしれませんが、
そんなことに聞く耳を持つ人なんて いなかったんでしょうね。
でも 毎年暖冬。
スキー場もなかなか厳しいとは思いますが、もし 学者のデータを信用して 暖冬になったら スキー場を辞めても大丈夫な戦略をとってれば、
もうスキー場自体 辞めてしまって違うビジネスをしてるでしょうね。
「 自分だけの思い込み 」 と 「 勢い 」だけでやってしまうと リカバリーが大変な典型です。
何か始めるならリサーチして、撤退する際のことも考える。
こういうプロセスを踏んでおけば いざという時に やり直せたり、立ち直れたりしますよね。
「 なんだ 今日は商売の話かー。関係ないなー。 」と思ったあなた。
家を買う場合でも同じですよ。
経済のトレンド や 世の中の流れを リサーチしながら 不動産選びをすると 見えてくるものが違うはずです。
単純に 「 家賃と同額の支払いくらいで・・。 」と不動産さがしをスタートするのもアリですが、
不動産を探している時は 自分のライフスタイルを見直したり、将来を設計しなおしていくことがしやすい環境になるわけです。
（いやがおうでも、気になってくるんで・・・。）
要するに投資。
家選びも投資だと私は思ってます。
家を買うってことは、
自分が描く将来の家族のための投資ですからね。
消費ではなく 投資。
というわけで、暖冬のスキー場みたいにならないように 専門家の意見を聞くことも大事だと思います。
建築会社、不動産屋、銀行、ファイナンシャルプランナーなどなど。
自分ひとりの力でどうにかしようと思っても やっぱり限界があると思いますよ。
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