しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

要は共同生活です。

「風呂、トイレ付き」は最低条件でした。

寮なんて考えられないし、風呂トイレが共同なんて死んでもイヤ!

ってワガママ言ってましたね・・・。


あっ。これ私の話です。


私は学生時代、1人暮らしをしていたんですが、1人暮らしができるってのも進学の大きな理由でしたね。

ホント バカ息子ですよ。(汗)


でもね。

今の人って 学生さんに限らず 共同生活って選択肢も増えてるらしいですよ。


シェアハウスって洒落たネーミングですが、要は共同生活です。


でも、音楽好きの人たちが集まるシェアハウスって感じで、

お金が無いから共同生活っていうより

自分のライフスタイルを優先して それを充実させるためのシェアハウスって感じです。


さらに提供側(家主さん)も 共同で演奏できる部屋を作ったりして 借り手の需要に応えようとしていますね。


うーん。 従来の共同生活と枠組が全然違います。(笑)


今のところは、東京などの都心に多いらしいですが、全国的に広がる可能性も十分あると思います。


ひつじ不動産なんかを 見ていると ワクワクしてきますもんね。


でもね。

やっぱり家主さんの頭の中が変わらないとムリでしょうね。(全国に広がるには。)


『 メーカーの家賃保証付きで、ファミリー向けのハイツを建てておけば大丈夫。 』って思えるのは よっぽど立地がよくない限り 新築後10年ほどじゃないですかね。


ちなみに シェアハウスの他のパターンとして、

児童養護施設を卒業した10代後半の女性と 30代後半の女性が住むシェアハウス。


障害者の方と健常者の方が住むシェアハウス。


国籍を問わず共通の趣味を持つ人たちが住むシェアハウス。


組み合わせは無数にありそうです。


お互いに足りないものを補完しあう新しいカタチが生まれていますね。


『 一人暮らしが多い大都市だけの現象だよ。 』 と切り捨てるのもひとつですが、これからの賃貸住宅を考える上でヒントになることが多いと 個人的には思ってます。


【 ファミリー向け賃貸 】ってカテゴリー自体が
【 ○○荘 】みたいな古くさくて人気のないカテゴリーになってから焦っても遅いですよ。


賃貸物件を所有されている方は 常にアンテナをはっておかないといけませんね。


『 どこが不労所得だ? 』って話ですが、まずは世の中の流れを楽しむことが大事だと思います。


タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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