「 35坪の三角形の土地 + 建築家の家 」 ( 参考ブログ )
の引き渡しも終わって引っ越しも済んだのですが、改めて 35坪の三角形の土地のポテンシャルの高さを感じました。
実はこのお施主さんは 私の友人で 建築家(塔本さん)は私の大学の同期生なんですね。
塔本さんは設計事務所の経験はそれなりに長いですが 独立1年目。(技術や知識はあるけど 営業経験なし。)
私の友人は家は建てたいけど そんなにお金をかけたくない。( 分譲地は高すぎて買いたくない。 )
この2人が私を通じてマッチングしたわけですが、正しくは「 35坪の三角形の土地 」を通じてマッチングしたわけなんですね。
完成した建物を見れば分かると思いますが、土地が35坪とは思えない 内部空間になってます。(すんごい広く感じます。)
ただ、塔本さんが技術的に極端に優れているかというと 熱意と誠意はありますが もっと優秀な人はいると思います。
でもこの35坪の三角形の土地は世界に1カ所しかありません。同じ土地は存在しませんからね。
そういう意味で 35坪の三角形の土地のポテンシャルの高さが 今まで見逃されているのは残念でならないですよ。
(友人にとっては 良かったんですけどね。)
これからも 建築家需要というのは増えていくと思いますが 土地の選択眼というのも重要になってくるでしょうね。
コメント