しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

機能的ニーズにフォーカスすること。

3月末に向けて、賃貸物件の入退去シーズンです。
長い間ご入居いただいていた方が退去するにあたり、近隣相場を調べたのですが、ご契約いただいていた賃料と近隣相場の差額が2万円という事実が発覚。

最安値との差額なので、最安値に合わす必要もないとは思いますが、今の賃料ではとてもじゃないけど入居者を探すことはできないですね。(汗)

とはいっても、退去後のリフォームを行わないと そもそも入居者が見にさえ来てくれない。
リフォームをして、入居していただいても 今の入居期間のサイクルは2~3年間くらい。

そして新築の賃貸物件はそれなりに増えている。

「 うーん どうしたらいんですかね? 」
とこちらが聞きたくなります。

賃貸住宅としての機能的ニーズにフォーカスすることがもう限界なのかな。と。

「 じゃ どうすんだ? 」
とオーナーさんに詰められそうですが、「 それをここ数年模索中なんですよ! 」という感じなんです。

頭打ちまくりです。

「 出口なんてあるのかしら?あはっ 」って感じで。

賃貸住宅としての機能的ニーズにフォーカスしてる限り絶対ムリ。

それは分かった。
それはもう結論。

でも 逃げないよ。

「 不動産から逃げない。 」
決めたから。

伸びる市場で勝負するってのが鉄則なのは分かってます。
それが一番楽だし、リターンが大きいことも。

で、戦略は?

無いよ。
でも、とにかく 決めたから。


タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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