しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

許可と届出はエライ違いです。

2016年は民泊元年って言われているくらい、民泊にとっては重要な年みたいです。

それくらいものすごいスピードで政府としての方針が発表されています。
( それに伴っていろんなサービスも発表されていますね。こちらもものすごいスピードで! )

過去に「 ホームステイ型の民泊が許可不要の方向。 」というブログを書いたのですが、実際は 届出制の方向みたいです。

許可と届出はエライ違いですが。(汗)

ホームステイなんで、自分が住んでる家の空いてる部屋を貸すって感じですね。

で、住んでる人が「私の住んでる家をホームステイ民泊として開放します。」的な届出を行政の担当窓口に提出するって感じですかね。
( 部屋の間取りとか近隣の苦情窓口を記載するんだと思います。多分。 )

こういう届け出の書類を出すこと自体が面倒なので、代行サービス的なものが出てくるでしょう。
( 動きの早い行政書士の方なんかはサービスの概要に着手してると思います。 )

まー、ホームステイ型民泊をしようという人は行動力がある人なので、自分で届出をするでしょうけど、昨日のブログ( かわりに管理業者を設置してネ。)の方向でホームステイ以外の民泊が開放された場合は、代行サービスの需要は出てくるでしょう。

「 ちゃんと責任を持って、民泊してくださいね。だから、近隣から苦情があればちゃんと対応してよ。 」という流れです。

真っ当ですね。共感できますし、これがコミットできない人はするべきではないですね。


建前論になりますが、「 旅館じゃなくて民泊です。 」という棲み分けです。

日本全国にある空き物件( 家、アパート、マンション )を利用するのが一番良い。という判断でしょう。


遊休資産の活用(シェアリングエコノミー)ですね。

民泊が普及してくると、遊休資産の活用が もっと一般的になると思うので ものすごい価値観が変わると思います。


空き部屋がビジネスになっちゃうんですからね。(汗)




タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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